Apache Way

_*The Apache Way*_ (Opensouce with Bureaucracy and Meritocracy)

 

Apache Software Foundation について若干考察してみたいと思う。私は、5000USDの寄付をはじめ、個人的には色々な活動をしていて、Apacheとのつながりは深い(深かった)。それに、今でも、Apache News Onlineというニュースを流してたりするし(ユーザの視点に立った行動だし、そもそも、Apacheにマーケティングのセンスが必要だとずっと訴えていたのは何を隠そう私だ)、その前はプロジェクト横断的な「Apache Newsletter」というのを発行していた。
勘違い野郎は、「Tetsuyaは問題を沢山起こしたために除外された」と言っているが、実際の正しい理由は知らないだろう。少なくとも、「フェイスブック」とか「スカイプの公開討論」とか、そういったキーワードが入っていない情報は全部嘘である。これに関して言えば、Apache自体がかなりの情報操作をしている。あまりにひどい情報操作(毎月ボードメンバーから出てくる「まとめ」集)だったため、抗議を起こす気にもなれなかった。それを鵜呑みにしてさも「これが真実」と主張する日本の愚民は本当に<愚か>だ。Apache より Tetsuya のほうがアドバンテージがあると言う事を考えた事は無いのか。
Apache は、ある意味成功したプロジェクト(群)だったと思う。彼らのモチベーションは、Apache way(Meritocracy)と呼ばれる行動規範によるものだ。私が最初此の言葉にぶち当たった時、どういう意味か分からなかったので、Google Translateに尋ねてみた。「実力主義」の他に「官僚主義」という言葉がヒットした。官僚が幅を利かせている日本という社会に住んでいる自分にとって、大変興味深いテーマだと思った。何故って、それは、「実力主義が何故官僚主義と同じ言葉で括られてしまうのか」ということだ。面白いテーマだと思わないか?
Meritocracy は、Merit(+1)を積み重ねていく事、という事だ。だから、Plus One(Google+)とも親和性が高い。しかし、モチベーションはをどう確保するかと言う事を考えれば、オープンソースは一般的に利益追求ではない為、「利益ではない何か」を追求するものでなければ存続しえない。それが「プライド」であり「誇り」だ。なんとなく見えてこないだろうか、公僕たる公務員(=>官僚)が、世の中を支配しようとしたくなる理由が。低い賃金でも保てるプライド・誇りとは、なんなのであるか。何故、そこまで頑張れるのか。最終的に、何故、「隠し事が多くなるのか」と言う事を。

そう。とことんまで、Meritocracy を追求すれば、Bureaucracy(典型的な官僚主義)に到達する、ということなのだ。隠ぺい工作は、極めて巧みだった。こういう事は、内部に入っている人しかわからない。知らない外野は黙ってろ!というのが正直なところだ。

オープンとクローズは常に「揺り戻し」である。それは、プロ・パテントとアンチ・パテントの揺り戻しと同じようなものだ。オープンソースが全てと錯覚するのは間違いだ。ほとんどすべてのオープンソースは失敗しているじゃないか。引き継ぐ相手もプラットフォームもないまま。勘違いしてはいけない。現在成功しているアップルやフェイスブックは極端にクローズドな会社であると言う事も忘れてはならない。

 

 

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