ふと、Becky! のサイトを眺めていたら、
「S/MIME Plugin」
がオフィシャルになっているのが判明。
よく見ると、Rimarts社純正のPluginではないか。
前からあったのも確かに秀逸だったが、純正ではないので海外の人間にアピールできなかった。 (某FOP Committerとか(笑))
#以前、某所で大々的に「純正品作れ~」といったのが効を奏したようだ(笑)
・・で、Pluginダウンロードしたら、まあ確かに以前のもの(他の方が作ったものと)に比して遜色は無い。若干スペックダウンしてるが。
http://www.rimarts.co.jp/becky-j.htm
http://homepage3.nifty.com/carty/B2/BkSMIME104.zip
尚、このS/MIME Plugin のZIPは、解凍したあと、DLLのみを「Beckyをインストールしたフォルダ」の下にあるPlugInsてところに入れる。
C:\Program Files\RimArts\B2\PlugIns\BkSMIME.dll
となるのが一般的。で、Becky!を再起動する。
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さて。お次は「デジタル証明書」が必要になるんだが。電子証明書とは・・「送受信するデータの信頼性と、間違いなく本人から送信されたものであるということを保証する仕組み」
VeriSignのとか@NIFTYの証明書サービスも確かに使った事があるんだけど、ただじゃあないし、今回は別のに挑戦・・で、何が言いかと悩んだけど、ASF(Apache)の連中が結構使っているthawteにする事に。
http://www.thawte.com/email/index.html
これ、「なんで日本語の案内がないのかなぁ」と思いつつ・・ま、別にいいかと思ってさくさくとすすめていった。
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証明書自体持っていても、「メールする人(相手)がつかわないと意味ない」てのもあるんだけど、それを増やすためにはまず日本語でのわかりやすい説明が必要。てなわけで、こんなの発見。
http://www1.bbiq.jp/cafe-ouef/amd/degitalid.htm
尚、これは、マイクロソフトのOutlookを使ってたりする人に対してわかりやすく教えてるわけなんだが、最初の2・3を除けば別にどのメーラー(メールクライアントソフト)をつかってても一緒なのでおすすめかも。
#僕はOutlookなんて使った事ないし、人に説明できない(笑)。
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上に書いたとおり、@NIFTYやってる人なら、「証明書発行サービス」てのが使える。
http://www.nifty.com/mail/digi-id/index.htm
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Becky! からのS/MIMEメールの送り方:
メールを通常どおり作成し、最後に「ツール」->「S/MIME:署名」を選ぶ。
S/MIMEメールを受信したら:
S/MIME署名されたメール(あるいは暗号化されたメール)を選択し、「ツール」->「S/MIME:復号化と検証」を選ぶ。
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参考:Becky! (RimArts)
http://www.rimarts.co.jp/becky-j.htm
参考:Becky! S/MIME Plugin (RimArts)
http://homepage3.nifty.com/carty/B2/BkSMIME104.zip
参考:thawte サイト(メール用Freeの電子証明書発行)
http://www.thawte.com/email/index.html
参考:thawte サイトの歩き方
http://www1.bbiq.jp/cafe-ouef/amd/degitalid.htm
参考:@NIFTY電子証明書発行サービス
http://www.nifty.com/mail/digi-id/index.htm