Negative rights are rights from certain things, usually freedoms from abuse or coercion by others, as opposed to positive rights which are the rights or guarantees to certain things.
大陸法:Legal Positivism
Positive right
Sovereign right
Human rights
Positive Liberty
英米法(コモン・ロー):Common Law
Negative right
No Sovereinty
Natural rights / Natural Law
Negative Liberty
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うぅむ….これが、ずっと前から頭の中で思案していた「European Styled OSS」と「American Styled OSS」という Distinction にヒントを与えてくれるかもしれない….(Asian … っていうのはまだあまりなさそうだなあ)…. Northern Europe はドイツに近いかな(福祉国家というのは言うまでも無く Paternalistic ではある)。
官僚主義(bureaucratism)は、比較的「ヨーロッパ」に多く、この系譜をひきずっている日本や東アジア諸国も勿論例外ではありません。これは、確か(記憶が間違いなければ)「独裁者」(dictator)であるNapol’eon Bonaparteを排除(eliminate)するための法体系に近かったはず。勿論、ナチスやヒトラーのような者が出て来るのも至極当然であったりはする。
大陸法的な「行政中心主義」とコモンロー的な「個人中心主義」の対立は、こんなところにも現れてくるのかもしれない(行政中心、は脳力学的に言えば「辺縁系主体」 = 「動物脳主体」 であったりする)。でも、本当の事を言えば、「官」がどうちゃらというベクトルよりも「司法」がどうあるべきか、というところに根源的なイシューがあったりする。司法消極主義的な大陸法に比べ、英米法は積極主義をとる … 「訴訟の国」というアメリカのイメージはこの「積極主義姿勢」から生まれてくるもの。
国家的 Paternalism というのは、英米法が想定するものとは全く相容れないはず。・・それにしても、私たちは「欧米」という言葉で<大陸法>と<コモンロー>という全く異質な文化を有する国々をひとくくりにしてしまって、如何に「理解してこなかったか」がよくわかる。American な発想であれば「The road to hell is paved with good intentions」というのも十分成り立ちうるけど、大陸法は「官僚/国家が road を 舗装して当たり前」という意識が元々想定されていそうな雰囲気があります。
All **Rights** Reserved?? Who did??