カタストロフィー理論(20代サミット環境部会MLへの投稿)

カタストロフィーの理論、というのがあります。

不連続の変化を表現するためによくつかわれます。

たとえば、赤ん坊の言語取得の現象にも、カタストロフィー理論がよく使われます。今まで言葉を喋れなかった赤ん坊が、突然しゃべれるようになる。あるいは、使える単語が100個くらいしかなかったものがある日突然500個へと飛躍的に増大する、などといったプロセス、つまり、不連続的な変化、を、表現するのに、カタストロフィー理論が使われるのです。

神経伝達のモデル、というのもあります。神経伝達は、神経細胞内のイオンの変化によるのですが、これは、極めて短時間に反応が起こり(不連続的変化)その後ゆっくりと平衡状態に戻る、といったプロセスをたどります。このモデルにおいても、極めて短時間の反応の場面において、臨界点(というよりも、特異点)が存在し、ここにおいて不連続な反応現象がある、と言えそうです。

これを、MLの議論に置き換えてみると、一時的に投稿数が増えたり、急激に投稿数が少なくなったりする、というのも、カタストロフィックな不連続変化に相応するのではないかと考えます。
時の流れとポテンシャル曲面には逆らえません。

破局(カタストロフィ)は、しかし、正の破局と負の破局がありえます。

5年目の破局(by ひろし&キーボー)は負の破局ですが、部会においては正の破局を期待します。以上。

 

うつくしま未来博覧会 提案書原案 TO 宮本倫明プロデューサー

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うつくしまふくしま

う つ く し ま 未 来 博 覧 会
~自然と未来のメディア~
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福島博覧会開催にあたって

うつくしま未来博覧会は、21世紀初の博覧会として未来の美しい空間と未来の美しい時間と次の世代に求められる新しいライフスタイルを提示するための絶好の機会と考えられます。
インターネットホームページの作成にあたって

近未来の空間は、マルチメディアの発達と共に創造されるといっても過言ではないくらいに、現在、急速に家庭内あるいは企業内にコンピューターが導入されつつあります。21世紀には、この発達が更に加速し、通信・マルチメディアの発達が、大都市を不要とし、自然と共生する地域都市が広がると考えます。こういう空間をモチーフに、バーチャルな空間をインターネット上で表現し、さらに、リアル空間のイベントをバーチャルな空間と融合させることが、うつくしま未来博覧会のテーマ「美しい空間 美しい時間」をより引き立たせると考えます。また、地域の方や他都道府県の生活者のかたがたにさまざまな角度から意見・提案等を容易に伺うことができるインターネットを最大限に活用することで、地域密着型しいては全国民的なイベントになる得ると考えます。

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◇現在の都市空間

東京一極集中型
情報発信源の偏在
・環境問題
↓ ←・マルチメディア技術の進歩
・情報化社会の発達
◇未来の都市空間
→・人間性の回復
地域分散、地方密着型 →・自然との調和
情報発信源の分散 →・ハードからソフト
→・よりよいライフスタイル

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地域創造 人間交流 自然交遊 環境共生

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「地域の掘り起こし インターネット等による交流 近未来都市の中で
自然との調和を図る ・・・・ うつくしま未来博覧会」
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ホームページ

バーチャル空間におけるメディア、情報発信源。

一歩先取りした、未来の情報発信メディアを、ウェブにより具体化

ホームページ開設によるメリット

<ユーザー>
・ リアルタイムに情報を閲覧可能
・ 自宅にいながらにして必要な情報を閲覧可能 —
・ 電子メールで気軽に質問・意見等を出すことが可能 |
|→ (A)
<情報提供者> |→
・ 地域のみならず全国レベルの広告を廉価で提供可能 |
・ 情報の加工・更新が即座に可能 —
・ 未来博覧会にふさわしい、マルチメディア媒体のプロデュースが可能
(A’)→ 「受け身型の博覧会」から「参加型の博覧会」へ
→ 「パビリオン型の博覧会」から「プログラム型の博覧会」へ

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未 来 博 覧 会 だ か ら こ そ イ ン タ ー ネ ッ ト
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◆ホームページが博覧会を熱くする!

うつくしま未来博覧会のトータルな視点でのイベント戦略は、今までの博覧会のイメージとは全く異なった、新しい視点からのプレゼンテーションから始まる、という考え方。

○福島の都市のよさを残しつつ、近未来的な都市計画のプレゼンテーション
→ ウェブにおける、近未来の福島像の提示
○電子媒体の広告の活性化と、インターネット人口の増加
→ 情報最先端都市としての福島像の提示
○双方向コミュニケーションの活性化
→ 人に優しい、地域に優しい、User Orientedな福島像の提示

どれほど素晴らしいイベントでも、「伝える」手段、「知らせる」力、そして、参加者の「満足感」がなければ、何の価値もうむことができません。
21世紀という情報化社会をキーワードにしたイベントであるからこそ、伝える手段にマルチメディア媒体を活用することは重要であると認識すべきでしょう。
更に、廉価でかつ有効な電子媒体の広告を用い、PR戦略の新しい手法を提示していくことこそが、より高度で親しみの持てるイベントのプロデュースを可能とすると言えます。
今までの、TV,RADIO,雑誌,新聞での広告に、インターネットでの広告を付与し、新しい広告のあり方、イベントの見せ方、をインタラクティブにプロデュースすることが成功のカギを握ると考えます。
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市民、ゲストに喜んでイベントに参加してもらうためには、、

○1 イベントの導入にストーリー性がある
○2 イベントができあがるまでの経緯をリアルタイムに見ることができる
○3 やさしさが伝わる空間を演出されている
○4 博覧会を創りあげる段階からさまざまな参加が可能で、巻き込まれている
感を味わうことができる

solution

インタラクティブな情報交換(イベント企画側とユーザー側)及び情報発信を目的としたホームページを開設する。トップページには、半月に一回進捗状況を掲載し、更に、現在のブースの状況をアニメーションGIF図面にて適宜挿入することにより、進行状況をユーザーが把握することができるような内容にする。
「イベント便り」の電子メールマガジンを、希望者に対して毎月発行し、パブリシティ戦略を図る。
PRを、数社のメールマガジン(延べ10万人以上)の広告にて行う。
ユーザーあるいは市民からの声にいち早く答えるシステムを構築する。
ホームページにアクセスした人たちが楽しめる、JAVA等をつかったゲームあるいはクイズを盛り込む。
公募したキャラクター等を、市民に審査してもらえるようなシステムを構築する。
季節季節にあったデザインのページに仕立て上げ、順次更新する。
自然とコンピューターをVRMLで立体的に表現し、その中の調和を基調としたデザインとカラーのコーディネートを図る。

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~procedure~
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潜在意識の開拓 顧客開拓 参加意識の昂揚 イベント リピート

1998年 3月から1998年 9月
PR期、意見収集
1998年10月から1999年 3月
PR期、イベント内容の骨格作成
1999年 4月から1999年 9月
PR期、イベント概要告知
1999年10月から2000年 3月
意識調査
2000年 4月から2000年 9月
最終答申
2000年10月から2001年 7月
最終準備段階、パブリシティ戦略強化
イベント後
事後報告、市政・県政への還元

 

AOL(アメリカ・オ ンライン)取締役 北原取締役の講演の後

パソコン通信からインターネットへ、テキストデータコンテンツからマルチメディアを駆使したコンテンツへ。こういう時代の潮流の中、世界6カ国、1,000万人を超す会員を擁し、世界最大のネットワーク・サービス会社へと変貌を遂げたAOL(アメリカ・オ
ンライン)。その日本法人の北原取締役に、第○回の未来メディア研究交流会においてご講演をいただいた。

ハイクオリティーな画像と違和感のない操作性、そして、豊富なコンテンツ。パソコン通信が得意とする双方向コミュニケーションと、インターネット・ウェブサイトが得意とする情報コンテンツをうまくミックスさせた、新しい高次元コミュニティーがここに形成されている、と実感した。

なによりすごいとこの講演で感じたのは、途中コンピューターの調子が悪くなったにも拘らず、日本経済新聞社編集局産業部長、テレビ東京のキャスター等を歴任された北原取締役が画像なしですべてのことを表現し尽くしたことであった。

講演をききながら、ふと、母親のことを思い浮かべた。母は、パソコン通信に接続する環境はあるものの、操作性の関係等であまりパソコン通信を利用しない。インターネットにもアクセスしない。つまり、オンライン・サービスを享受できない。また、活字を読むことが得意ではない。「私のお母さんでも使えるオンライン・サービス」を目指すAOL本体のサービスが日本に上陸したことにより、「私のおっかちゃん」にも、オンライン・サービスの素晴らしさを教えることができるかもしれない、と、豊富なコンテンツと違和感のない操作性を有したAOLのサービスを目の当たりにして、期待を新たにした。